FXの自動取引に興味があり、EAを組んでみたいと思い立った。そこで「MQL5 〇〇日目」というタイトルで、日々学んだことを記録したい。
いずれかメインのほげもげの方に分量が溜まったら書く予定。
まず、準備としてMT5をダウンロードして、MT5とMetaEditor5を使えるようにする。
インストール方法は割愛します。
インストールは無事終了したとして、最低限の使い方を説明します。

上の画像の「銘柄」にある「USD/JPY、AUD/JPY」など、どれでもいいので右クリックすると画像の様になります。(銘柄なんて表示されてない、×を押してしまったという方はツールバー「表示→気配値表示」で復活します。)
そして、チャートを表示したい通貨ペアを選択し右クリック→チャートウィンドでチャートを表示させることが出来ます。
表示させたい通貨ペアが無い!という方は、テキトーな通貨ペアを選択→右クリック→すべて表示で自由に表示させたい通貨ペアを選べます。
とりあえず、これくらいにしてMetaEditorでプログラミングを始めます。
MetaEditorはデスクトップ等に作られたショートカットから起動してもいいし、下の画像で赤丸を付けたボタンを押しても起動できます(F4を押すと楽)。

とりあえず、MQL5でHelloWorldでも表示させてみましょう。


左上の新規作成でスクリプトを選択し、helloなどと名前を付けて完了です。
ここでは、名前がScripts¥UnitTests¥が元から入力されていますが環境によって異なるかもしれません。のちに関係するのでメモしておいてください。

完了を押したら、エディターが表示されるのでvoid OnStert(){}内に画像の様に「Print(“Hello,…”);」と入力し、コンパイルを押します。これ通りに入力していればエラーは出ないはずです。
コンパイルを押したらMT5に戻ります。

MT5上でナビゲータのスクリプト→UnitTests→helloをチャートにドラッグ&ドロップします。
すると、ツールボックスのエキスパートというタブにHello,…が表示されます。
赤マーカーを引いた部分はMetaEditorでhelloを作成した部分と連動してます。ナビゲータやツールボックスが無い!という方は、メニューバーの表示を確認してみてください。
今日は以上でした。
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